Claudeの始め方と、最初に試したい4つの使い方
Claude(クロード)は、Anthropic社が開発しているAIアシスタントです。文章を書く、長い資料を読んで要点をまとめる、調べたことを整理する、プログラムを作るなど、いろいろな作業を手伝ってくれます。
この記事では、はじめての人向けに、始め方と最初に試すと「便利さ」がわかりやすい4つの使い方を、そのまま使える頼み方の例つきで紹介します。
始め方(3ステップ)
- 公式サイト(claude.ai)にアクセスする
- メールアドレスなどでアカウントを作る
- 入力欄に、やってほしいことを日本語で書いて送る
無料プランで試すことができ、たくさん使いたい人向けに有料プランもあります。ブラウザのほか、パソコン用やスマホ用のアプリもあります。料金や使える回数は変わることがあるので、最新の情報は公式サイトで確認してください。
最初に試したい4つの使い方
1. 長い文章を要約してもらう
ニュース記事や資料、長いメールを貼り付けて頼むだけで、要点がすぐにわかります。「AIってこういうことができるのか」を一番実感しやすい使い方です。
頼み方の例:「次の文章を、中学生にもわかる言葉で3行に要約してください。」(そのあとに文章を貼り付ける)
2. メールやメッセージの下書きを作ってもらう
書き出しに迷う文章は、まず下書きをAIに作ってもらい、自分の言葉に直すと早く仕上がります。
頼み方の例:「取引先の田中さんに、来週の打ち合わせを木曜から金曜に変更したいとお願いする、丁寧なメールを書いてください。理由は社内の予定が重なったためです。」
3. わからないことを「先生役」で教えてもらう
むずかしい言葉や仕組みを、レベルを指定して説明してもらえます。わからないところを何度でも聞き返せるのが、本や検索とのちがいです。
頼み方の例:「インフレについて、小学生にもわかるように、身近なたとえを使って説明してください。」
4. アイデア出しの相談相手になってもらう
企画、プレゼント選び、旅行の計画など、ひとりで考えると行きづまる場面で、たくさんの案を出してもらえます。
頼み方の例:「予算5,000円で、料理好きの友人に贈る誕生日プレゼントのアイデアを10個ください。理由も一言ずつ。」
うまく使うコツ
| コツ | 例 |
|---|---|
| 具体的に頼む | 「文章を直して」より「小学生向けに、やさしい言葉で直して」 |
| 目的や相手を伝える | 「上司に送るメールなので、丁寧めで」 |
| 一度でうまくいかなくても聞き直す | 「もっと短く」「別の案を3つ」 |
| 大事な情報は自分で確認する | 料金、日付、法律などは公式サイトで確認 |
気をつけたいこと
- もっともらしい間違いをすることがある:AIのしくみ上、自信ありげに間違えることがあります。くわしくはAIはどうやって文章を作っている?で解説しています。
- 個人情報や機密情報は入れすぎない:会社の規則や、各サービスのプライバシーに関する説明を確認しましょう。
- 最終的な判断は自分で:お金、健康、法律に関わることは、専門家や公式の情報で確認してください。
まとめ
最初は「要約」「下書き」「先生役」「アイデア出し」の4つから試すのがおすすめです。慣れてきたら、仕事や趣味の作業にも少しずつ使ってみてください。